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ワンちゃんの歯を磨く飼い主さんを増やすには

 今現在、愛犬の歯を磨く飼い主さんは、約8%で、10人に1人もいらっしゃいません。しかし、愛犬の歯を磨いてあげなくてはという声は日増しに増えているように思います。また、人間用のオーラルケア用品売り上げ日本一のライオンさんも、子会社を通じ本格的に愛犬愛猫の歯磨き用品の市場に参入して来られました。このことは、ワンちゃんの歯を磨くことの大切さがマスコミを通じ紹介され、またPR活動もされますので、愛犬の歯を磨く飼い主さんは増加すると期待できます。
 弊社は、製品特性上、歯を磨く飼い主さんの増加を待っていることでもいいのですが、ワンちゃんの歯を磨く躾は、赤ちゃん犬の時から行うのが効果的で、弊社製品をセットにすることで、新たに赤ちゃん犬を買う時に、一緒に購入いただける「歯磨きセット」を作れることに今頃気づきました。今まで製品化しなかったことを恥ずかしく思います。セット内容は、親指と人差し指に装着して歯を磨く「ゆび歯ぶらし」、歯磨きの習慣をつけてもらう「液状はみがき」、そして、小さな赤ちゃん犬の口にも挿入できる「マイクロヘッド歯ブラシ」です。
 赤ちゃん犬を購入される時、本セットを一緒に購入され、愛犬の歯を磨く飼い主さんが増えることを期待しております。5人に1人の飼い主さんがワンちゃんの歯を磨くことを想像して頑張って活動していきたいと思っております。猫ちゃんの歯磨きに関しては、10人に1人を期待したいと思います。
2015.2.16.

「Pet Fair Asia 2014(上海)」に出展して

 実は、一昨年の「Pet Fair Asia 2012」に出展すべく申込みをし、展示備品の注文も終わっていたのですが、尖閣諸島の国有化の問題で、日中関係がギクシャクしている報道を受け、回りの方々から焦っていく必要はないとアドバイスされ、展示を見送った展示会でした。本年も、まだ、政治においては緊張関係が続いておりましたが、アメリカ、ドイツと出展して得た感触から、少しのリスクを覚悟して、出展に踏み切りました。上海に出向き、経済においては、杞憂だと確信しました。
 とは言え、虹橋空港から展示会場まではスムーズに行けたのですが、弊社展示ブースに行くと、数人の作業員がブース内に座っていました。親切に机の配置を手伝ってくれていると思いきや、テーブルがなかったので、コピーを見せてテーブルはいらないかとか、スポットライトを追加しないかと、流暢でない英語で話しかけてきました。既に、テーブルは頼んでいると言ったのですが、自分たちのものを運んでくる始末。提示する価格は、オフィシャル業者の倍の価格。注文書のコピーを見せ、納得できないと交渉していると、持ってきたテーブルを片付け、スポットライトの追加の注文を採ろうとしました。しかし、おかしいと思ったので、断ると渋々引き上げていきました。こんな業者がいるという情報があれば、直ぐに断れたのにと、国の違いを実感しました。その後、出展の窓口になってくれた野生社さんの現地のスタッフとお会いし、アドバイスをもらい、指定業者の窓口に行き、注文したテーブルが到着。また、弊社の香港代理店の代表も会場におり、サポートしてくれました。その後もこの手の業者が何人も営業に回ってきましたが、直ぐに手を横に振って帰らせることができました。(最初に弊社ブースに座っていた奴らが、注文していたテーブルを他所に持っていたのではと思いました。)
 加えて、注文していたディスプレイは、注文が通っていないということで届かず、そこで、香港の友人が購入しても借りても価格が変わらないと調べてくれ、購入することに。翌日の午前中に届けてくれました。購入したテレビは日本に持って帰っても仕方がないので、友人に引き取ってもらいました。友人が現地にいてくれたことに感謝感謝でした。コンセントの品質も悪く、使えるようになったのは、1日目の展示が始まってからでした。ちょうど、テレビが届いた時でした。製品も作業もやはりまだまだ日本の品質の方が上ということでしょうか。
 さて、展示会でのお客様の反応ですが、上々と一言で言えます。1、2日目はビジネスデー、日本では、その日に現金で購入するショップさんは殆どいらっしゃいません。持って行った製品を日本に持ち帰るのも嫌でしたので、ハンドキャリーで持っていける分だけ、といっても、50ダースは持ち込みましたが、1日目で、その2/3が売れてしまいました。もっと頂戴という声もありましたが、3日も残っているので、制限しての数字です。しかも、販売価格は、日本の小売価格に近い価格にして、販売数を抑えるようにしてこの結果です。3倍くらい持ってくればと思うこともありましたが、目的は、その場で売ることではなく、販売代理店を探すことでしたので、その反響に感謝し、欲を戒めました。ですから、2日目以降は、少しずつ、工夫しながら展示しましたが、手に取っていただく現品サンプルを買うといって安く販売もしてしました。結局、持って行った製品の殆どが売れてしまいました。3、4日目は、一般の方々が来場され、日本の飼い主と同じ割合で、犬や猫の歯は磨かないでしょうが、人口の多さからか、歯を磨く方が多いのだという印象をいただきました。1つの店舗経営者からは、その場で現金をお預かりし、帰国後、商品発送という注文もいただきました。(ちょうど、昨日、商品が届いたことが、サイトで確認できました。)
 それと、中国においては、弊社製品ジャンルにおいては、猫用オーラルケア用品が、日本よりも多く販売される可能性が高いことがわかりました。次回出展する時は、猫用製品をもっと比率を高めて持って行くことも大事なことのようです。弊社に立ち寄られたお客様の国籍数は、ドイツには全然及ばないものの、日本の展示会と比べれば少し多く、人数の差は大きかったように思います。日本のペット展示会主催者は、もっと努力が必要ですね。
 いろいろな経験と結果をくれたのが、Pet Fair Asia 2014でした。ありがとうございました。
2014.9.1.

「Interzoo 2014」に出展して

 本年3月のアメリカのオーランドの「Global Pet Expo」出展に続き、ドイツのニュルンベルグで開催された「Interzoo 2014」にも出展してきました。世界最大のペットショーと言われる通りの展示会で、規模の大きさと多様性などから、2年後も出展しなければと思いました。
 実は、前回は利用していなかった会場が、弊社の出展場所で、入口からは遠く、初日の開場の9時から昼頃までは、来場者が疎らでどうなることやらと感じたのも事実です。しかし、弊社の展開する犬猫用オーラルケア用品においては、飼い主の10人に1人も行っていない歯みがき関連の商品なので、開き直って見ていただけるのを待っていました。そうすると、少しずつ製品や製品紹介ビデオを見ていただけるようになりました。
 そして、わかったのですが、実は、日本の飼い主がワンちゃんの歯を磨く割合がヨーロッパ人より高いということでした。人間のオーラルケアに関しては、ヨーロッパの方が進んでいるので、意外な感じでした。聞くところによると、食品で歯垢を落とすという考えが主流で、歯を磨いてあげるという行為に至っていないようです。だから、弊社製品が売れないということではなく、販売の可能性があると確信しました。しかし、問題は流通ですね。
 また、日本ではペットの展示会に獣医師は多く来られませんが、確実に獣医師が来場されており、弊社製品にも関心を持っていただきました。獣医師の勉強会を兼ねた展示会の存在も紹介いただき、弊社製品を紹介するチャンスがそこにあると感じております。海外は、獣医師から弊社製品を普及されることも検討する必要がありそうです。
 今回、最も衝撃を受けたことは、ブース内で昼間からビールやワインを飲んで商談している風景でした。中には、バーテンダーを雇い、ブース内でお客さんにカクテルを出している会社もありました。また、ショーの終了後、ブース内にビール、ワイン、つまみ等を持ち込み、宴会をしている会社が沢山ありました。カルチャーショックでした。しかし、2日目からは、それに習い、水代わりにビールを飲んで、商談しました。3日目は、前のブースのイタリアの会社のスタッフがイタリアワインを持ってきてくれて、乾杯をして盛り上がったこともよい思い出になりました。4日目終了後のブース内での打ち上げにも招待いただき、他社の方々と会話できたこともありがたいよい経験になりました。次回お会いする時は、日本酒をお土産に渡したいと思っております。
 いろいろな経験をさせてくれたのが、Interzooでした。ありがとうございました。
2014.6.18.

Global Pet Expo (Florida Orlando) に出展して

アジアのワンちゃん、ネコちゃんの飼い主の方々に、弊社「犬口ケア」「猫口ケア」を受け入れていただいたので、この分野でも先を走っていると考えられるアメリカで、受け入れていただければと、アメリカのオーランドで開催されるGlobal Pet Expo に出展しました。実は、アメリカの最大手のペットショップ2社のバイヤーがショーに来場するということだったので、評価を得たいと考えていました。しかし、残念ながら、見ていただくことはありませんでした。しかし、多くの経験を得ることができました。
まず、弊社ブースに最初に来ていただいたのは、ボリビアから来られた方でした。想像をしていなかった国からの訪問に、唖然とする感覚とともに、総代理店になれるかという言葉が続いて出てきたことに戸惑いながら、嬉しく思いました。今後の取引がどのようになるかはわかりませんが、発展途上国といわれている国においても、確実に経済は発展してきていると思われます。また、一方では、GDPなどから、貧富の差が開いてきているとも考えられます。その後、パナマ、ガテマラ、ペルー、メキシコ、ブラジルなどの中南米からの客様がいらっしゃったことが、私どもの認識を大きく変えてくれました。
出展した処は、主催者が用意しているInternational Boothで、日本から出展したのは、弊社1社で、多くの中国出展社に囲まれ、MADE IN JAPANの良さを伝えにくかったのは、残念でした。しかし、そこに集客するための仕掛けを主催者がしていたことには、感銘を受けました。結果は別ですが、日本の展示会では、欠けているように思います。
また、2日目の朝、朝食会が用意されていて、英語が得意でないので、出席を躊躇していましたが、折角なので出席しました。そこでは、ウエイターがサーブする豪華な朝食が用意されていました。主催者の挨拶の後、優秀な店舗の表彰式が行われました。店舗の規模により、表彰が分かれていたことにアイデアを感じました。日本もこのシステムを取り入れて、ペットショップの質の向上に繋げていけばと思いました。
また、ショーとは直接関係ありませんが、弊社がお願いした通訳の方は、80歳を超えた日本人の女性でした。約60年前、イタリア系アメリカ人の結婚し、アメリカに来られたこと、日本人が住んでいないアメリカの街で、一人で日本料理店を20年経営されていたことなど、多くの経験を勉強させていただきました。また、この出会いを通じ、アメリカの高齢者の雇用状況も垣間見ることができ、日本の高齢者雇用に役立つ面もあると思いました。実際、本ショーの運営をサポートしている人々の半分は、60歳以上の方々のようです。
今回の経験を本年5月29日からのドイツで開催されるInter Zooに活かしたいと思います。

「愛犬の診断にもセカンドオピニオンが必要」

 先般、私どもの製品開発に協力してくれている愛犬「CHABIE」が、「会陰ヘルニア」と診断され、手術を施していただき、今も手術の後の痛々しさは残っていますが、元気になりました。S先生有難うございました。この診断がもっと早ければ、愛犬を苦しませる時間が短くて済んだのですが、この医院の前に診ていただいた動物病院では、このことを発見できなかったのです。
 飼い主の私どもにも責任があるのですが、この病院は、自宅に近く、日曜日は1日中開いているのです。平日忙しい私どもにとっては好都合ですし、私の頭の中には、医療もサービスの時代なので、時代の流れをわかっている獣医だと思ってしまったことです。しかし、何回か診察に立ち会っていたので、この人で大丈夫かという疑念は持っていました。人間の治療に関しては、セカンドオピニオンが大切ですよと、人に言っていたのに、愛犬の時にはセカンドオピニオンの利用が遅れてしまいました。
 獣医においては、体の全てを診なければいけないし、馬や牛から犬猫、牽いては、爬虫類も持ち込まれるので、大変だと思いますが、今回の「会陰ヘルニア」は、年をとった雄犬の典型的な病気です。この獣医の経験不足が最大要因でしょう。これを防ぐためにも、愛犬においても、セカンドオピニオンの大切さを、もっと、飼い主が認識する必要があると痛感しました。
 ペット保険の加入者が増加している中、保険会社もセカンドオピニオンの必要性を飼い主に伝えてくれればいいのになと勝手に思います。
 ワンちゃんの症状が普段よりひどい時は、別の獣医さんでも診てもらうようにしましょう。

シンガポールのペットショーに出展して

 5月30〜6月2日にシンガポールで開催された「PET ASIA2013」に、単独で弊社ブースを構え、「犬口ケア」「猫口ケア」を展示して参りました。香港のペットショーで、多くの犬猫の飼い主に弊社製品を受け容れていただいたので、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどでも評価していただきたいと出展しました。しかし、単独での海外出展は初めての経験です。展示物を送るにも、日本の会場に送るのとは違い、扱いは輸出なので、シンガポールに送っていいものかのチェックが必要だったり、送料も馬鹿になりませんでした。一般の方も入場する日が設定してあり、大変だけど、実際に代価を払って使用してもらいたいと考え、知らない市場を想像し、売れ残ったものは、捨ててくることも想定し、送る製品と数を決定しました。
 出発前、改めて展示会概要をチェックすると、入場目標者数が記載してあり、業界関係者5,000名、一般人15,000名になっていました。日本で考えると、4日間でこの人数では、淋しい展示会ですね。そんなことからいろいろ想像しても仕方がないので、シンガポールの変貌もこの目で見られるし、私どもとしては、取引先が1社出来れば有難いと考え、羽田を飛び立っていきました。
 初日から3日目の午前中までは、ビジネスデー、目標人数の通り、閑散とした展示会でした。しかし、そんな中でも、10数社には、製品説明などがゆっくりできました。そして、シンガポールのペットショップ4社、ジャカルタのペットショップ1社には、その場で仕入れていただきました。これで、弊社「犬口ケア」は、4カ国で販売していただいていることになりました。
 3日目の午後より、一般の飼い主の方々が来場され、賑やかになってきました。しかし、香港で経験したお客さんが取り巻くという状況にはなりませんでしたが、ビジネスデーとは違い、結構買っていただきました。そんな様子を見てか、残った製品を安くしてくれたら、全部買取るという会社が現れました。少しでも全部のアイテムを渡したかったのですが、そう思うとそのようにならないうれしい現実も表れ、売り切れるアイテムも出てきてしまいました。この会社がシンガポールの代理店に育ってくれればと思っていますが、他からの引合いもあり、その辺は、ビジネスライクに決定しなければならないのでしょう。
 ただ、このペットショーですが、観賞魚の展示会にひっついて開催されているショーで、犬猫関係は全体の2割にもなっていませんでした。そんなことを冷静に考えれば、成功だったと考えていいのかもしれません。この展示会の様子及びシンガポールで感じたことなどは、弊社フェイスブックで確認いただけると思います。
 シンガポールありがとう。通訳のシュンさんありがとう。

OEM供給している「シズ公」を自社で販売することを決意

 「静岡で企画・開発・製造する製品やサービスの提供」を1つの目的に活動しております?フロムSという会社の経営も担っているのですが、静岡発の製品ではありませんでしたが、日本一住みやすい県から、ワンちゃんにも優しい環境なので、健康的な犬達が想像でき、ワンちゃんの歯磨き実施No.1県になればと思い込み、静岡の「シズ」と家康公、慶喜公などの「公」から「シズ公」という商標を考え、マインドアップより中身を供給し、フロムSから発売して参りました。
 しかし、思ったように販売が伸びず、加えて、静岡茶を使用した「想茶石鹸」が好調に販売され、「想茶」シリーズが売上のほとんどを占めるようになり、「シズ公」の販売は流れに任せる状況になっていました。そんな中、2年前の「茶のしずく」のアレルギー問題から、多くのマスコミにそのことが報道され続け、「想茶石鹸」にはその問題成分が入っていないにもかかわらず、販売数が激減してしまいました。販売が激減したと言っても、多くの愛用者がいらっしゃることに支えられているのが現状です。
 苦しい時、少しの売上でもなくなることは厳しいことですが、こういう危機の時こそ、集中してことに当たらなければ、会社を存続発展できないと考え、「静岡茶」をキーワードに作り上げた又は作り上げる製品の販売活動に特化することにしました。
 一方、マインドアップにとっては、煩雑な仕事も増えますが、より多くのワンちゃんの飼い主に「歯を磨いてあげましょう」といメッセージを伝える機会が増えたと考えることにしました。
 この決断が、吉と出るかの確証はありませんが、前向きに活動していきたいと考えております。

シンガポールで開催される「PET ASIA 2013」に出展

 お陰様で、台湾、香港のワンちゃん、ネコちゃんの飼い主さんに、「犬口ケア」「猫口ケア」製品をご愛用いただけるようになりました。その流れを少しでも加速できるように、また、犬種は同じでも国によってペットに対する考え方や接し方が異なるので、その辺りのことを自身でも知るために、出展を決意しました。
 シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」が完成した時、日本のテレビ局は、こぞって情報を視聴者に紹介しておりましたが、途中で変更になったのですが、実は、開催場所ですが、この「マリーナ・ベイ・サンズ」の「SANDS EXPO AND CONVENTION CENTER」なのです。一般の人が来場できる日がありますので、ワンちゃんやネコちゃんを連れて会場に来られる方も多いのでしょうか。日本では、一流ホテルの会場に犬猫を連れてくることは、今は想像がつきませんね。
 出展社リストを見ると、JAPANと記載されている会社は、弊社以外に1社しかありませんでした。弊社でも出展するのですから、もっと他のメーカーもチャレンジしてもらいたいと思います。現場の状況や感じたことなどは、マインドアップビューやFacebookを通じてお伝えさせていただこうと思っています。
 前向きに活動しましょう。

「日本の流通の返品制度」

 「返品制度」というと、法律的に認められているように感じられますので、「返品システム」と表現した方がいいかも知れません。外人に、日本の流通では、「一度、問屋や小売店に納入したものが、返品され、代金も返却しなければならない。」ことを伝えると、ビックリされます。会社を設立し、製品の販売を始めた当初、営業の経験のない私にとっても、外人と同様、納得いかないシステムでした。しかし、世ほどの商品でない限り、例外は認められず、返品可と認めない限り、取引はしていただけませんでした。全ての業種がそうだということはありませんが、薬、日用品、化粧品などを取扱う大手流通関係の会社はほとんどそうだと考えていた方がショックを受けずに済みます。
 この「返品システム」は、置き薬の販売活動から誕生したという話も一説で、薬には有効期限があり、期限が切れたものや近いものは、新しいものに交換していたというところから。また、逆に、製品を販売している会社が、売れ残ったものは返品していいからといって販売する活動から、日常の取引にも応用されていったとも考えられます。書籍の委託販売はこの典型ですね。
 経済が発展している時は、「返品システム」のことを考える必要もなかったのでしょうが、成熟期に入り、また、消費が多極化した現在は、このシステムに安住していると、業績がどんどん悪くなることも明白になってきました。それは、現在の百貨店の取り組みを見ていれば自明の事実だと思います。マーチャンダイザーやバイヤーが自ら判断して仕入れたものは、責任を持って売るという態勢が、スタッフの感性を高め、会社の差別化のアイデアを生み、利益を上げることにつながると思うのは私だけでしょうか。
 「返品システム」の中止を業績アップにつなげる会社が早く出てくることを願ってやみません。

Alibaba 活用プランに参加し、海外企業との取引拡大

 「Alibaba .com」は、中国から中国製の製品を仕入れる、または、中国で安く加工してもらう会社を探すサイトだと、思っていました。しかし、今は、全世界のB to Bの取引先を検索するサイトになっていると、アリババジャパンの案内で、知ることとなりました。
 当初、そうは言っても、疑心暗鬼でした。経営者セミナーなどを受講し、海外展示会に出展し始めた弊社としましては、ネットとの融合も考えられるので、参加することにしました。参加してわかったのですが、ネットの世界では勝ち方があるということでした。と言っても、最終的には、統計学だけです。今回得られるコンサルティングは、極論すると、アクセス数(クリック数)を多くするためだけのコンサルティングと言ってもいいと思われます。参加した以上、まずは、味わってみようと思っているのが、現状です。つたない、弊社ホームページですが、海外からの問合せは、時々きています。相乗効果か出ることを期待しています。
 また、弊社において、ワンちゃん、ネコちゃんの飼い主に提案している「歯を磨いてあげましょう」活動なのですが、日本国内においては、今、10人に1人も磨いてあげていない数字を2人にすることより、海外の飼い主さんに提案することも弊社発展につながると考えました。新しい文化を受け容れる素地は、日本人より外国人の方が早いから?
 良い結果やユニークな情報を、お伝えできることになれば幸いです。